夏太りを予防


夏は自然と汗をかいて、外出するだけでまるで運動したような気分になるせいか、体重管理を油断しがち。しかしアイスクリームやビールなど、ハイカロリーなものを美味しく感じる季節であるうえに、基礎代謝量も冬に比べて10%下がるといわれているだけに、ダイエッターには要注意の時期なのです。


姉妹メディアの「MYLOHAS」では、そんな夏太りを防ぐために心がけたい3つのポイントが紹介されていました。


1つ目は、ビタミン、ミネラルをしっかり摂ること。とくにB群はエネルギーを燃やすよう働いてくれます。

  • ビタミンB1:糖質の消化吸収に関わるビタミン 多く含む食品:豚肉、うなぎ、鯛、とうもろこし
  • ビタミンB2:脂質の代謝を促進するビタミン 多く含む食品:レバー、うなぎ、かれい、サバ、さんま、ブリ、乳製品
  • ビタミンB6:たんぱく質の消化吸収に関わるビタミン 多く含む食品:まぐろ、かつお、鮭、あじ、さんま、いわし、バナナ、アボカド、とうもろこし

(「夏太り対策のポイント」より)


次に、冷たいものを食べ過ぎないようにすること。そうめんやビールなど、冷たいものは喉ごしがいいせいか、食べる量が増えがちです。冷たいものは身体を冷やしやすくするため、さらに太りやすくなります。気をつけましょう。

最後に、身体を動かすようにすること。早朝ランを行う、エレベーターではなく階段を使うなど、できることからコツコツ行っては。


お風呂あがりのビールや昼下がりのそうめんが美味しい季節ですが、体を冷やさずビタミンB群をしっかり摂ることを忘れないようにしましょう。

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