楽痩せ ③

健康に良いとよく言われる豆類や緑茶、バナナ。これらが実は、ダイエットにも効果的ということは知っていましたか?

前回前々回に引き続き、アメリカの健康サイト『Health.com』から、ダイエットによいスーパーフードを一挙にご紹介します。

ダイエット中の方、必見です。意外な食材が見つかるかもしれません!

 

■19:じゃがいも

じゃがいもには炭水化物がたくさん含まれているので、ダイエットには不向きだと心配になるかもしれません。しかし、普通の食パンの3倍も空腹感を満たしてくれ、しかもオレンジと同様に飽きがこない食べ物なのです。

加えて、難消化性澱粉質を多く含み、体脂肪の燃焼を促進します。じゃがいもを食べる時は、油分を摂り過ぎないように注意しましょうね。

 

■20:松の実

松の実には、アーモンドと同様の心臓に優しい脂肪酸が含まれており、空腹ホルモンの分泌を抑え、お腹周りの脂肪を燃焼させます。

太り気味の人に行った研究で、摂取カロリー量を下げることもなく、またエクササイズを増やすこともなく、ただ食事を飽和脂肪から不飽和脂肪へ換えるだけで減量できることも分かっています。

加えて80個の松の実でたったの95キロカロリーしかないため、心配なく食べることができますね。


■21:白豆

1カップ半の白豆には、脂肪燃焼を助ける難消化性澱粉質が約4グラム含まれており、新陳代謝を促進してくれます。トマトと白豆の和え物や、ぺーストにしてコロッケや、ピタサンドにしても美味しいのでおすすめです。

 

■22:チーズ

新鮮なゴートチーズやフェタチーズは、空腹感を満たし脂肪燃焼を促進する脂肪酸を豊富に含みます。“牧草肥育”の家畜のチーズは、より多くの脂肪酸を含んでいるそうです。

 

■23:低脂肪牛乳

チーズと同様の脂肪酸は牛乳にも含まれていて、また牛乳のタンパク質によって満腹感がより長く持続できます。カルシウムも有効です。

ある研究によれば、女性が一日当たり1,000~1,400ミリグラムのカルシウムを摂取した場合、脂肪とカロリーがより多く燃焼されることが分かっています。

 

■24:ひよこ豆

ひよこ豆は、カップ半分で2グラムの難消化性澱粉質を含んでいます。また繊維質、タンパク質、健康に良い脂肪もふんだんに含んでいます。

ひよこ豆は、スープやサラダにしても美味しくいただけます。

 

■25:ハト麦

ハト麦は低カロリーな炭水化物であり、また良質な繊維質と、カップ半分当たり約2グラムの難消化性澱粉質を摂取できます。

 

■26:キヌア

新たな全粒穀物として注目されるキヌアは、南米のアンデス地方原産の穀物で空腹を静めるプロテインを多く含んでいます。

より少ないカロリー摂取量で、より長い満腹感が得られ、他の食物を食べる場合より食事の量を抑えることができます。

 

■27:プランタン(調理用バナナ)

カップ半分の過熱したプランタン(調理用バナナ)を食べることで、新陳代謝を促進し脂肪燃焼を助けます。

 

いかがでしたか?

ダイエットの鍵は低脂肪かつ栄養の豊富な食材を摂ることなのですね。栄養が足りなくなると、自然と痩せにくい体質になっていくので、栄養をたっぷりとることを忘れずに!

また、皮など丸ごとで食べる時は、オーガニックな食品を選ぶとさらに良いと思います。 


         ハブタ商店

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